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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2022.07.23

城北工高
パッカー車に果物いっぱい
生徒がデザイン30台目

  • パッカー車の前に立つ小田原城北工業高校の生徒

  • 完成イメージ図(学校提供)

 小田原城北工業高校デザイン科の生徒によるパッカー車(ゴミ収集車)のペイントが、7月8日から始まった。



 パッカー車のイメージを明るくしたいと、株式会社小田原衛生美化サービスの呼び掛けで1993年に始まった同活動。今回で30台目となる。



 テーマは「フルーツ」。オレンジやサクランボ、キウイなどさまざまな果物を描いたデザインが生徒たちの間で「かわいい」と人気を集め、採用された。デザインを考案した三谷小雪さん(2年)は「さわやかな雰囲気にしたかったので、輪切りフルーツと明るい色を使って仕上げた」とした。



 同校によると完成予定は8月5日(金)。文化祭でお披露目した後、実際にこの車両が街を走る。

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