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小田原・箱根・湯河原・真鶴 経済

公開日:2022.07.23

小田原市
空き物件、出店者に補助
駅周辺 賑わい創出に一策

  • 店舗促進事業の対象エリア

 小田原駅周辺の賑わい創出を図ろうと、市が6月末から空き物件利用促進に向けた補助金事業を行っている。

 同事業は老朽化を理由に貸し出されていない物件(空き店舗・空き家・空き事務所)の改修経費の一部を所有者に補助(上限100万円)するもの。加えて改修された物件の出店者にも広告宣伝費として経費の一部を補助(同10万円)する。

 市は昨年度からこの取り組みを開始しており、2回目となる今年度は550万円の予算を計上(所有者分500万円、出店者分50万円)。昨年度に行われた改修なども補助対象としているのが特徴だ。

 対象となるエリアは大雄山線緑町駅周辺以南、御幸の浜から浜町3丁目周辺の東西に渡る場所。小田原駅東口の中心市街地は除外されている(図参照)。

 申請の事前相談は12月上旬まで行われるが、予算額に達した場合は受付終了となる。補助の条件やエリア詳細など、同事業に関する問い合わせは市商業振興課【電話】0465・33・1511。

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