小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会
公開日:2022.08.27
箱根大文字焼・花火
2万人が歓声
共演は2年ぶり
箱根強羅温泉の大文字焼と納涼花火大会が8月16日に行われた。大文字焼と花火大会が同時に行われるのは2年ぶりで、約2万人が訪れた。
午後7時30分、明星ヶ岳に「大」の字が出現し、打ち上げ花火が夜空を彩ると、強羅駅周辺に歓声が上がった。小田原市から訪れた50代の女性は、「雨が心配だったけれど、無事に開催できて良かった。大の字も花火もきれいに見えて感動した」と話した。
大文字焼は今年で101年目。宮城野青年会や箱根の旅館、ホテル、飲食店の経営者や従業員の有志ら延べ150人によって、6月から松明作りや大の字周辺の草刈り、枝の除去作業などの準備が行われた。有志の参加を呼び掛けた箱根強羅観光協会は、「大文字焼が点火から50分間にわたって鮮明に見ることができたのは、準備に参加してくださった皆さんのお陰。作業を通して、箱根で働く者同士の輪が広がり、新たなコミュニティも生まれた」と振り返った。
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