小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会
公開日:2022.09.03
資材寄付に感謝状
市が土木建設協同組合に
小田原市は8月31日、小田原市土木建設協同組合(譲原彰理事長・組合員数31社)に対し、市の水害対策に大きく寄与しているとして感謝状を贈呈した。
同組合では2010年から、台風による河川氾濫を想定した防災訓練を自主的に行っている。訓練では組合員による土のう作りもあり、完成した土のうは毎回市に寄付している。
今年10回目の寄付を行い、これまでの合計は土のう4100袋、土のう袋1400枚(260万円相当)になるという。
贈呈式には譲原理事長、神谷賢治副理事長、西山正明専務理事、小泉幸久災害対策委員会委員長が出席。守屋輝彦市長は「日本各地を見れば豪雨災害の頻度は高くなっている。地域の支援があってこその災害対策です」と述べ感謝を伝えた。譲原理事長は、「今年はこれから本格的な台風シーズンになる。市と連携しながらしっかりと備えたい」と話した。
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