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小田原・箱根・湯河原・真鶴 文化

公開日:2022.09.17

「100人カイギ」9月閉幕
ゲスト起点に多彩な交流

  • 8月のゲストと参加者、スタッフら


 "ゲストが100人に達した時点で解散する"、そんな地域交流の場「小田原100人カイギ」が9月23日(金)の開催で最終回を迎える。



 地域に縁があるゲストの話を起点に、一般の参加者がコミュニケーションを図る100人カイギは全国70カ所以上で開催されている。小田原では市内在住の宇田川路代さん(57)ら8人が発起人となり、2019年5月から開催を続けてきた。



 毎回5人のゲストが10分間で活動や思いを参加者に伝える同イベント。表現方法は自由で、19回目となった8月の場ではダンサーが参加者と踊り、バンドメンバーが楽曲を披露。多ジャンルのゲストによって交流が図られるのが小田原100人カイギの魅力だ。



 「地域で行動する方々の話を聞きたい、知り合いになりたいと思ったのがきっかけ」と笑う宇田川さん。「ゲスト探しやコロナ禍といった困難もあったが、参加者による新たなまちづくりネットワークや学生団体が立ち上がるなど、想像を超えた発展もあった」。



 9月23日の最終回は市民交流センターUMECOで午後6時から(参加費1千円)。ミュージシャンの渡辺俊美さんや作家の椰月美智子さんらが登壇予定で、この日は入場無料の「100人カイギまつり」も同時開催。詳細はFacebookページ「小田原100人カイギ」で確認を。

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