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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2023.02.11

高齢者がサポカー体験
県警と損保ジャパンが企画

  • 説明を受ける参加者

 神奈川県警と損害保険ジャパン株式会社が1月30日、小田原ドライビングスクールで「安全運転サポート車体験会」を開催した。

 この体験会は2018年に県警と同社が締結した包括連携協定を生かして行われた。高齢者が自身の運転能力や衝突軽減ブレーキ、急発進抑制装置を備えるサポート車について知る機会を提供する目的。今回は小田原市シルバー人材センターの会員13人が参加した。

 この日はシニアドライバーによる事故の現状などの講話や75歳以上が免許更新時に受ける認知機能検査の体験を実施。サポート車に乗って機能も体感した。参加者は「改めて注意して運転しようと思った」と話した。

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