小田原市新年度人事
事業推進に担当部長配置
781人が異動

　小田原市は３月23日、４月１日付けの新年度人事を発表した。一般職員を含む異動は７８１人。

　二酸化炭素排出を実質ゼロとする新街区「ゼロカーボン・デジタルタウン」事業に関し、会議運営や用地取得の準備等の業務を円滑に進めることを目的に「ゼロカーボン・デジタル推進課」を新設し、担当部長も配置。また切れ目のない子育て支援の充実を図るとして母子保健部門と児童福祉部門を統合。スポーツ施設の整備のための「スポーツまちづくり担当部長」、健康増進計画や地域医療連携体制の推進・整備を図る「健康増進・医療連携担当部長」を配置した。

　理事、部長・副部長級の異動は次の通り（敬称略・◎は理事昇任、○は昇任、カッコ内は旧所属・職名）。

【理事級】◎理事・総務部長／志澤晃（病院管理局長）、◎理事・環境部長／藤澤隆則（環境部長）、◎理事・経済部長／武井好博（経済部長）

【部長級】〇統括監（秘書・広報担当）／樋口肇（秘書室管理監）、統括監（都市基盤整備担当）／石塚省二（新採用・一般任期付）、統括技監（建設工事公民連携担当）／石井謙司（新採用・一般任期付）、企画部長／齋藤武志（企画部担当部長）、〇デジタル化推進担当部長／三樹栄（企画部副部長）、〇ゼロカーボン・デジタルタウン担当部長／青木一実（環境部副部長）、〇文化部長／菊地映江（市民部副部長）、〇スポーツまちづくり担当部長／小澤寛之（文化部副部長）、福祉健康部長※福祉事務所長兼務／鈴木裕一（文化部長）、〇健康増進・医療連携担当部長／大木勝雄（企画部副部長）、子ども若者部長※福祉事務所長兼務／山下龍太郎（子ども青少年部長）、〇都市部長／佐藤正和（都市部副部長）、病院管理局長／市川典夫（監査事務局長）、〇消防長／高橋貴博（小田原消防署長）、〇上下水道局長／西浦真生（上下水道局副局長）、〇監査事務局長／室伏正彦（市議会事務局副事務局長）、〇市議会事務局長／吉野るみ（子ども青少年部副部長）

【副部長級】企画部副部長／阿部祐之（総務部副部長）、〇企画部副部長（デジタル化推進担当）※デジタルイノベーション課長兼務／有泉三裕紀（子ども青少年部子ども青少年支援課長）、〇総務部副部長／佐藤和広（福祉健康部保険課長）、市民部副部長／倉橋亮（防災部副部長）、市民部管理監／国職員（総務省・新採用）、

防災部副部長／尾沢昌裕（公営事業部副部長）、〇文化部副部長／湯山直樹（病院管理局医事課長）、〇環境部副部長※環境政策課長兼務／伊東康浩（環境部環境政策課長）、〇環境部副部長（循環社会推進担当）※ 環境事業センター所長兼務／鈴木規文（環境部環境事業センター所長）、〇子ども若者部副部長／中井將雄（企画部企画政策課長）、〇経済部副部長※観光課長兼務／和田芳廣（経済部農政課長）、都市部副部長※都市政策課長兼務／秋澤憲彦（監査事務局副事務局長）、〇都市部副部長※まちづくり交通課長兼務／金子明弘（都市部まちづくり交通課長）、〇病院管理局副局長／小川均（総務部総務課長）、〇病院管理局副局長※病院再整備課長兼務／田中稔哉（病院管理局病院再整備課長）、副消防長（総務担当）／府川悟志（副消防長）、〇副消防長（予防担当） ※予防課長兼務／奥川誠二（消防本部警防計画課長）、副消防長（警防担当）／小池和宏（副消防長）、〇消防本部管理監（医療機関連携担当）※救急課長兼務／佐宗昇（消防本部救急課長）、〇小田原消防署長／池上浩行（小田原消防署消防課長）、上下水道局副局長※免・経営総務課長／杉本将章（上下水道局副局長）、〇上下水道局副局長※水道整備課長兼務／百瀬浩一（上下水道局水道整備課長）、市議会事務局副事務局長※議会総務課長兼務／尾上昭次（都市部副部長）