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小田原・箱根・湯河原・真鶴 経済

公開日:2025.06.07

小田原市商連
「水のように変化に対応」
総会、75周年懇親会

  • あいさつする丸田会長

 小田原市商店街連合会(丸田茂晴会長)が5月27日、小田原お堀端万葉の湯で2025年度通常総会と創立75周年記念懇親会を開催した。

 丸田会長は懇親会のあいさつで、川東地区への大型商業施設の進出による人の流れの変化、小田原駅前の地下街再生、ミナカ小田原のオープンなど小田原の商業の変遷を振り返った。また近年は小田原駅前が観光商業として復活しつつあるとしながら、「本来の商店街の良さやコミュニケーションのあるまちにも戻していきたい。商業は『変化対応業』なので、水のようにどんな形にでも変わりながら対応していかなければならない」と思いを述べた。

 懇親会には小澤良央県議、鈴木悌介小田原箱根商工会議所会頭のほか行政や経済団体などから来賓が出席した。

 同連合会は1950年、市商店街連盟として設立。現在市内300店舗以上が加盟している。

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