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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2025.06.14

ウエインズトヨタ神奈川
地域貢献で田植え体験
めだか米の生産支援

  • 真剣な表情で苗を植える森井選手(右から2番目)

 ウエインズトヨタ神奈川(株)が5月27日、小田原市桑原の水田でめだか米の田植え体験を行い、社員とその家族をはじめ、同グループの一員であるバスケットボール・Bリーグの横浜ビー・コルセアーズの森井健太選手ら約40人が参加した。

 県内で唯一野生のメダカが生息している桑原・鬼柳地区で栽培されているめだか米。同社は2012年から地域貢献の一環として、めだか米の流通の手助けとして購入を始めた。2015年からは、休耕田を活用して田植えや稲刈りの作業を手伝っている。

 当日はメダカの保全活動に取り組む「めだかサポーターの会」のサポートのもと、参加者は横一列に並び、手作業で丁寧に苗を植えていた。森井選手は「普段はなかなかコミュニケーションを取る機会のない社員の方とこのような形で一緒に作業できて良かった」と話した。

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