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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2025.08.16

小田原酒匂川花火大会
1万2千発に歓声

  • 会場を埋める観客と打ち上げ花火(酒匂川スポーツ広場)

  • 薄暮中の打ち上げ花火(酒匂川サイクリング場付近から)

 第36回小田原酒匂川花火大会が8月2日、酒匂川スポーツ広場をメイン会場に開催され、過去最多となる約26万人(主催者発表)が来場した。

 今年は直前の津波警報発令により会場設営が影響を受け、また台風接近により一時開催も危ぶまれた。主催者の小田原市観光協会・外郎藤右衛門会長は開会あいさつで、「これほど気象情報とにらめっこしていた年はありませんでした」と胸中を明かした。

 今年は過去最多の約1万2千発の花火が用意され、会場で声を合わせてのカウントダウンで打ち上げがスタート。音楽や炎、レーザー光線と組み合わせた演出などもあり、次々と小田原の夜空を彩る大輪の花火を観客は笑顔で見上げていた。

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