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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2025.08.23

持続可能なまちづくり加速
小田原市と神大が協定

  • 加藤市長(左)と石渡理事長

 小田原市と神奈川大学が先ごろ、おだわらイノベーションラボで包括連携協定を締結した。

 双方が保有する豊富な資源を生かした持続可能なまちづくりの推進を目的としている。すでに「おだわら市民学校」への講師派遣など連携して実施している事例もあるが、協定により一層加速していく考えだ。

 協定に基づき、「教育活動・研究活動の推進」「小田原の地域活性」「知の拠点空間や対話の場の相互活用」などに取り組む。

 締結式で加藤憲一市長は「多彩な地域資源の活用にはさまざまな知見やアイデア、若者の力が必要。取り組みをより一層加速する大きな契機になる」と期待を寄せた。また同大学の石渡卓理事長は二宮尊徳の教えの一つ『積小為大』を挙げ、「これまでの積み重ねがここに至っている。さらに発展させ、未来に向けてつなげていくためのスタートにし、広げていきたい」と話した。

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