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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2025.11.01

バンクから天守閣
 小田原競輪場 スタンド一部撤去で 

  • スタンドやバンクから小田原城がみられる

 小田原競輪場で昨年10月から行われていた一部スタンドの解体撤去工事が完了し、スタンドやバンクから小田原城が見られるようになった。

 撤去されたのは第3・第8スタンドと第4・第9スタンド。老朽化などを理由に、今年9月まで約1年をかけて解体工事が行われた。また昨年8月に台風10号により競輪場内で発生した土砂崩れからの復旧工事も実施された。

 解体工事に伴い、昨年10月中旬から同競輪場でのレース開催は休止していたが、今年9月30日に無観客、10月18日に有観客で再開した。

 撤去したスタンドの跡地は整地され、今後は開催時のキッチンカー出店やイベント等で活用される予定。市事業課の担当者は「バンクからお城が見えるようになり、開放感のある競輪場になった。レースと共に風景もお楽しみいただければ」と話す。

 11月に行われる同競輪場の有観客レースは、6日(木)〜9日(日)の「小田原競輪開設76周年記念北条早雲杯争奪戦(GIII)」と13日(木)〜16日(日)の「第13回施設整備等協賛競輪NO KEIRIN,NO LIFE CUP(GIII)」ほか。

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