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小田原・箱根・湯河原・真鶴 文化

公開日:2026.02.07

400年続く梅との縁
官民でブランド化推進

 小田原市の梅は、関東三大梅林にも数えられる「曽我梅林」を中心に栽培され、県内一の生産量を誇る。

 小田原と梅の関係は戦国時代にさかのぼり、北条氏の統治以前から栽培が行われていた。江戸時代に刊行された十返舎一九の代表作『東海道中膝栗毛』にも、小田原の名産品として梅漬が登場している。

 曽我で収穫される「十郎梅」は小田原で育種・命名されたオリジナル品種で、果肉が厚くやわらかいことから梅干し用の品種として重宝されている。一方で、皮が破れやすく収穫や加工に手間がかかるため他品種に転換する農家もある中、市では十郎梅のブランド化推進に取り組んできた。

 現在は、生産に携わる関係者らで作る「小田原梅ブランド向上協議会」が中心となり、小田原産の梅の消費拡大などに向けた活動を続けている。

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