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公開日:2026.09.26
【小田原警察署×タウンニュース 特別企画【4】】不審者対応「第一発見早く」 警察OBが「学校防犯」指南
子どもたちの安全を守るための活動に取り組む、警察OBによる「スクールサポーター」。サポーターとして活動する金野泰明さん(69)と垣野貴由さん(64)は、警備課や留置施設など現場で培った経験を生かし、小田原市内の小中学校で防犯教室や薬物乱用防止教室などを開いている。
9月11日には、矢作小学校で教諭ら向けの不審者対応訓練を実施。8月に同校で行った防犯研修を踏まえ、いざという時に備えて対応方法をレクチャーした。
訓練は授業中に不審者が体育館から侵入したという想定で行われ、垣野さんが不審者役を務めた。教諭らは、不審者に刺激を与えないようコミュニケーションを図りながら警察が到着するまでの時間を稼ぎ、児童らは教諭らの指示で迅速に教室の扉を閉め、机でバリケードを築いて身を守った。
教諭らは防犯研修で学んだことを生かし、不審者の前後や左右を囲む、会話の際は笑顔を崩さないなどの対応方法を確認。一方で、ほうきやはしごなど身の回りの物が武器になり得るという危険性や、教室の施錠ができないといった課題も共有した。
金野さんは「小学校の構造上、入られて当たり前。だからこそ第一発見を早めに」と念押しし、垣野さんは「先生たちの連携やコミュニケーションの取り方など、研修をよく生かせたものになっていた」と講評した。
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