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公開日:2026.09.26
小田原市前羽・下中地区 AI交通 11月実証開始 運賃300円〜、乗降43カ所
小田原市は11月12日から前羽・下中地区で開始する「AIオンデマンド交通」実証事業について、このほど運行体制や運賃などの詳細を明らかにした。当初案から運賃を引き下げたほか、乗降場所を全43カ所に設定するなど、開始に向けた準備が本格化している。
電話や小田原市公式LINEから予約を行うと、AIが最適なルートを即時に作成し、乗り合い客を効率的に移送するオンデマンド交通。同事業はバス減便が続く地域課題の解消を図る移動手段検討の一環で、実証は来年3月末まで実施する。
事業者は合同会社うさぎ企画(静岡県長泉町)に決まり、伊豆箱根交通のドライバーが専用ラッピングを施した10人乗りワゴン車2台で運行する。愛称は「たっちぃ」に決定した。
市は事前に実証事業について市民意見を募集。集まった住民意見を集約し、運賃は3Kmまでを当初提案の350円から300円に変更した(3Km超は500円)。乗降場所は既存バス停8カ所のほか、公民館や商業施設、エリア外の山近記念総合病院など35カ所を加え、約200m間隔で配置する。
市は10月20日(火)から、アプリ操作や予約方法を解説する住民説明会を地域内6会場で開催予定。市担当者は「地域の移動支援策としてフィットするのか実証で検討を進めたい」としている。
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