小田原・箱根・湯河原・真鶴 意見広告
公開日:2026.10.10
意見広告 文化観光の拠点として「博物館」の整備を 小田原市議会議員 大川ゆたか
市議会9月定例会の一般質問で、観光推進や教育分野について市に考えを質しました。
文化的資源を観光に活用
本市の令和7年の入込観光客数は約897万人と過去最高でした。さらなる観光振興に向け重要となるのが歴史、文化、産業など本市ならではの多彩な地域資源を活かした「文化観光」です。市総合計画『おだわら協創プラン』や『市観光戦略ビジョン』でも地域資源の活用による観光振興の方針が示されています。
文化観光で重要となるのが、地域資源の魅力に触れる機会を提供し多くの観光客を呼び込み、地域経済の好循環につなげることです。その一つの施策として拠点施設となる「博物館」を整備すべきと考え、市に見解を問いました。
加藤憲一市長は博物館を文化的資源を収集・保存・展示する拠点として、次世代への継承、市民の誇りの醸成、また観光客来訪による地域経済の活性化等の効果を挙げ、「将来を見据えた重要な施策と考えている」と前向きな回答でした。
実際の整備には、関係者の合意形成や用地取得など現実的な問題が出てきます。財源においては現在検討中の宿泊税等の活用も念頭に、整備に向けた検討を加速させてほしいと要望しました。
学校図書館の役割について
学校図書館の役割は重要性を増しています。図書の貸出はもとより、デジタルを含めた資料収集と情報リテラシーの育成拠点、協働学習の場、教室に入ることに不安がある児童生徒の「第3の居場所」などです。
本市では小中学校を再編する「新しい学校づくり推進基本計画」が進んでおり、幅広い年齢層の図書館の共有や区分の検討も求められます。限られた予算で何を優先するかの判断や、外部リソースの活用も不可欠です。1人1台の端末と公立図書館を連携するなど、デジタルを活用した質の高い「知のインフラ」を保障すべきと考えます。
小田原市議会議員 大川ゆたか
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小田原市扇町2-13-2
TEL:0465-31-0501
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