南足柄市の水道水をペットボトル化した「南足柄 金太郎の力水」が11月6日(土)から道の駅「足柄・金太郎のふるさと」などで発売される。価格は500ミリリットル(ラベル付)が税込1本108円。企画・販売は、塚原に営業所のある株式会社ハシモト(本社/小田原市成田)。
同市は豊かで良質な水資源があることで知られ、その水は「全国水の郷百選」などに認定されている。市によれば、成分にも疲労回復効果の見込める炭酸水素イオンが豊富、カルシウムとマグネシウムが約2対1で黄金バランス、食生活に不足しがちなカリウムを多く含むなどの特長がある。こうした水を広く商品として流通させることは同市にとって長年の懸案事項だったというが、今回、民間事業者の協力を得て、実現したという。加藤修平市長は「官民協働の大きな成果。実に喜ばしく深く感謝しています」と話す。
11月6日には道の駅で午前9時から発売記念イベントを開催。先着100人に試供品を配布するほか、数量限定で特価販売をする。
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