南足柄市は4月8日、ふるさと納税の仕組みを使い募っていたウクライナ人道支援のための寄付が924件、1063万8千円だったと発表した。受け付けた寄付は全額を日本赤十字社に寄付し、ウクライナの救援活動に活用される。
市は安全を脅かされているウクライナの人々に対し3月18日から31日までの計14日間、ふるさと納税の仕組みを使った緊急支援金を受け付けていた。通常のふるさと納税と同様に寄付金受領証明書を発行するが、返礼品はなし。寄付受付に係る事務手数料や証明書の発行にかかる費用はすべて市が負担するもの。
市によれば全国各地から寄付があったといい「たくさんの皆さまにご協力いただき、ありがとうございました」と話している。
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