あいさつする込山理事長
２０２２年に創部50周年を迎えた立花学園高等学校硬式野球部の記念式典が２月19日、レンブラントホテル厚木で開かれ、卒業生や歴代指導者ら約２００人が出席し、節目を祝った。
冒頭、あいさつに立った込山英弥理事長は、昨夏、創部50年で初めて夏の県大会ベスト４入りを果たしたことに触れ「過去のチームと比べても、一番弱いと思っていたチームが立花の歴史をつくった。高校スポーツは一生懸命、誠実にプレーした選手が多ければ神さまが味方してくれるんだと感じた。これからも礼儀正しく、強い野球を目指してほしい。皆さんのご協力をお願いします」などと述べた。
往年の名選手も祝福
式典には、元読売巨人軍の柴田勲氏、元ＳＦジャイアンツ、南海ホークスの村上雅則氏のほか、横浜高等学校硬式野球部元監督の渡辺元智氏らも出席。また、同校の前身である元松田高等学校卒業生の柳沢慎吾氏がビデオメッセージを送った。吹奏楽部による演奏やチアリーディング部の演技も披露され、会場を盛り上げた。
会場で交流するＯＢら
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