足柄 社会
公開日:2023.12.09
桜の樹伐採決まる
開成駅東口の線路沿い
開成町はこのほど、開成駅東口の線路沿いに植えられている桜の樹の伐採を決めた。主な理由は歩行者の安全確保のため。木の根が成長し、歩道を隆起させており、歩行者がつまずく恐れがあるとして昨年9月頃、自治会要望で樹の伐採と道路の舗装があげられていた。また、昨年には歩行者がつまずいて転倒してしまったという内容の電話が町にあるなど、近年危険性が指摘されていたという。
町街づくり推進課の担当者は「桜の樹はロータリーが整備された頃に植えられたものではないか」と話す。線路沿いには駅舎を挟んでおよそ10m間隔で10本の桜の樹が植えられているといい、来年1月中に特に危険性が高いと考えられる5本、来年度中に残りの5本が伐採される予定。
町担当者は「安全性の確保が最優先だと判断した。町民の皆様にはご理解いただければと思います」と話した。
ピックアップ
意見広告・議会報告
足柄 ローカルニュースの新着記事
コラム
求人特集
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!











