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足柄 社会

公開日:2026.09.26

富野由悠季さんの展覧会 11月から小田原2カ所で

  • 代表作が描かれたメインビジュアル((C)サンライズ)

    代表作が描かれたメインビジュアル((C)サンライズ)

 小田原市出身のアニメーション映画監督、富野由悠季さんの創作の原点を辿る展覧会「富野由悠季の原点―小田原から宇宙(そら)へ―」が11月から同市内2カ所で開かれる。

 小田原城天守閣会場は、4階展示室で11月6日(金)から12月6日(日)まで。幼少期からの歩みや小田原での原体験に焦点を当てる。自筆のロケットの絵といった貴重な資料から、独創的な世界観が育まれた背景を紐解いていく。

 三の丸ホール会場は、小ホールとギャラリー回廊で11月23日(月)から12月6日まで。ガンダムのほかに総監督を務めた『伝説巨神イデオン』や『聖戦士ダンバイン』といった名作の作品世界や「正義」のあり方など、トミノワールドを紹介する。両施設合わせて1万点に上る資料が公開されるほか、市内では関連企画も予定されている。

 実行委員会の古川達高会長(かながわ西観光コンベンションビューロー代表理事)は「天守閣から海を見渡す光景こそ、富野監督の宇宙観の原風景。各地で展覧会は行われてきたが、幼少期に見てきた眺望を共有できるのは小田原開催ならでは。トミノワールドの原点としての小田原を地域や全国のファンに感じてもらえれば」と期待を込める。

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