箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年3月10日
エリアトップへ
熱海市が予算案に「日本でナンバー1の温泉観光地づくり」と銘打った観光の新企画を盛り込んだ。
別荘所有者の満足度を上げるため、質問に応えたり情報提供を担う「別荘コンシェルジュ」を設置する(500万円)。これまでのアンケートで、別荘所有者から「情報が少ない」などのコメントが寄せられていたという。また、クルーズ船誘致委を立ち上げ、セールス等を実施(200万円)港湾調査も行う(3千万円)。熱海には年に1〜2度の頻度で大型客船「にっぽん丸」が来航しているが、今以上の誘致を目指す。
外国人観光客の受け入れ環境整備として、2年目となる飲食店向けのトイレ洋式化補助金(500万円)も盛り込まれた。