箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年8月24日
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長寿命化改良工事が行われている箱根中学校(二ノ平)で、新学期までに昇降口や3年生の教室部分が完成の見込みとなった。約16億円をかけた工事では大がかりな仮設校舎を建てず、校舎内で引越しながら作業する「居ながら施工」を採用。大きな音が出る工事は極力夏休み中に行うなど配慮している。外観は全校生徒の投票で選び、薄茶色をあしらったイメージに決まった。内装は木材をふんだんに使い新築同様にリニューアル、中庭は腐食しない人工木材を使ったウッドデッキ風に生まれ変わる予定。