箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年12月14日
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7月の台風12号による高波被害をうけ、小田原土木センターが国道135号線2カ所に監視カメラを新設した。場所は米神バス停と八貫山下バス停(江之浦)近くの2カ所で、昼間用の可動カメラ=写真下側に加えて夜間でも同センターから監視できるようになった。
江之浦では複数の車が高波で立ち往生し、湯河原町の救急車は隊員が窓を割って患者とともに脱出した。県は監視態勢の強化や避難経路の確保を進めており、さらに2台の暗視カメラを増設し、来年1月ごろをめどに計4台にする予定。