国土交通省は毎年8月を「道路ふれあい月間」として、花植えや清掃活動などの道路愛護活動を続ける団体の表彰を行っているが、このほど、区内で初めて「日吉駅前花壇 花ポケット」(小出瑛子代表)が表彰された(=関連記事・人物風土記)。全国での表彰は103個人・団体。
横浜市が進める、身近な道路を安全で快適にする「ハマロード・サポーター事業」に参加している同団体。2009年度から綱島街道を挟んだ日吉駅前の花壇の手入れと清掃をほぼ毎日、メンバー10人が継続してきたことが評価された。
元々は日吉地区センターで花壇作りを担当していた小出代表に、港北土木事務所が駅前の花壇づくりを依頼したのが始まり。季節の花々を20基あるコンテナに植え、手入れをしていた。しかし、そのうち花壇に隣接するベンチの周辺にタバコのポイ捨てが目立つようになり、現在では、花の手入れよりも、吸い殻拾いに時間を費やしているという。
小出代表は「大きな賞を頂き大変光栄。みんなで力を合わせてきたことが認められて嬉しい。ただ、ポイ捨ては本当に止めてほしい。マナーを守ってもらえれば」と話している。
団体では一緒に活動するボランティアを募集している。問合せは小出さん【携帯電話】080・7990・3716。
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