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保土ケ谷区 社会

公開日:2011.08.18

建設業協会
地産はちみつで商品開発
横浜国大生とタッグ

  • 比率を変えては、試飲を繰り返していた

 区内・和田町で収穫されたはちみつ”WANEY(ワニー)”を使用した新商品を、「横浜建設業協会保土ケ谷区会」と横浜国大生が協力して開発している。



 ”ワニー”とは、同会がビルの屋上に設けた養蜂場で収穫された地産はちみつのこと。地域活性化を目的に始められた事業で、名前は「和田町のハニー」に由来している。



 今回開発が企画されたのは、同商品を使ったドリンク。学生らと協力し、8月初旬には試飲会が開かれた。当日は、牛乳やサイダー、珍しいものでは大根など、使用する材料や比率を変えながら何度も試飲。はちみつの甘さを活かせるよう、意見を出し合って改良を重ねていた。完成した新商品は、8月23日(火)と24日(水)に和田町商店街で開かれる「和田地蔵祭り」で売り出される。

 

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