冬場の贈り物としても人気の高い花「シクラメン」の出荷が、今年も始まった。
保土ケ谷区内では現在、2軒の農家がシクラメンを栽培。仏向町の福田園芸ではビニールハウス内に約30品種5千鉢が色とりどりに咲き誇っている=写真。
昨秋に種をまき1年間、丹精込めて育ててきた今年の花の出来栄えについて、同園の福田充男さんは「例年よりも少し遅れ気味だが上々」と話している。同園のシクラメンは主に都内の市場へ出荷するほか、園内で直売も行っている。出荷のピークは12月中旬ごろまでだという。
福田さんによるとシクラメンは暑さに弱く、家では日中は日に当て、夜は玄関などに入れると長持ちするという。
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