東日本大震災 広がる支援の輪
東日本大震災が発生してから、区内では支援の輪が広がっている。高津区役所は14日から「日本赤十字社高津地区 東北地方太平洋沖地震義援金」の窓口として、同出張所と合わせて3つの募金箱を設置した。来庁者による善意での募金のほか、街頭募金や個人の寄付が日増しに増え、合計で約110万円が集まった(21日現在)。「募金活動をする方法を知りたい」、「募金をどこへ持っていけばよいか」といった電話の問合せも多いという。
例えば、キラリデッキなどの路上で募金活動を行うには高津警察署で道路使用許可の申請が必要。
溝ノ口駅前では被災地出身の学生による募金活動も見られ、切実に協力を呼びかけていた。区役所によれば「募金先や所属が明確な団体に寄付する他にも、区役所3階に直接持参頂くのも現地に届くための確実な方法」とのことだった。
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4月19日