川崎南ロータリークラブ(=RC・近藤雅修会長)が3月4日、川崎警察署(宮下則保署長)と川崎消防署(山口高広署長)それぞれに、管内の安全を祈願するダルマを寄贈した。
当日は稲毛神社でダルマの入魂式を行った後、川崎日航ホテルで目入れ式を行った。目入れ式には宮下署長、山口署長も出席。同RC会員らとともに慎重に筆を入れ、2体のダルマに片目を描いた。
同RCは1980年から川崎警察署へのダルマの寄贈を継続して行っている。消防署への寄贈も今年で4回目となる。
近藤会長は「警察、消防の方々への日頃の感謝を表すために贈呈した。川崎市の安心と安全を今後も守っていってほしい」とダルマに込めた思いを語った。
寄贈を受け、宮下署長は「ダルマは署の正面に飾げる。地域安全のため、署員一丸となって業務を推進したい」、山口署長は「これを機に新たな気持ちで防災に臨み、町の安全につなげたい」と、それぞれ地域安全にかける抱負を語った。
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