渡田まちづくりクラブ(吉田聰代表)は10月11日 、市電通りの小田栄町交差点周辺で、自転車の交通安全を啓発した。
当日は、同クラブのメンバーら9人が参加。自転車に乗った通行者に対し、クラブが独自で製作した自転車交通ルールの啓発チラシと、ポケットティッシュを配布。「ながら運転」や並列走行など、危険な運転をしないよう、呼びかけた。
同クラブでは昨年から、交通安全の啓発活動を開始。今回は買い物客らが多く通行し、信号待ちすることも多い「小田栄町交差点」に実施ポイントを絞り、効率的な啓発を心掛けた。
渡田地域を貫く市電通りでは、今年に入って自転車を巻き込んだ交通事故が多発。元木・日進町交差点では死亡事故も発生している。吉田代表は「自転車の怖さを伝えるため、継続して活動したい」と話している。
川崎区・幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
マリエンで茶道教室4月19日 |
|
|