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海老名・座間・綾瀬 文化

公開日:2013.06.07

明治以降の海老名史
人々の暮らしなど87話

  • カラー図版などを豊富に使い編集された

 海老名市は明治維新前後から平成10年代までの海老名域の歴史をまとめた「海老名市史10別編ダイジェスト えびな歴史ものがたり 下」(A5版209ページ)を刊行した。



 2年前に発刊された上巻に続くもので、近代国家としてスタートした明治維新前後から戦争に直面し、復興を図った激動の時代を経て、現代に至るまでの約150年の間の人々の暮らしや産業、文化などが87話で紹介されている。



 「海老名市史」は1992年度から刊行を開始。これまでに「通史編」3巻、「資料編」6巻、「別編」2巻が発行。今回、刊行された「歴史ものがたり」は「通史編」に掲載した内容を扱ったもので、カラー図版などを多用し、読みやすさにこだわった。



 6月3日から市役所地下の売店や歴史資料収蔵館、温故館などで1冊1300円で販売されている。また、中央・有馬図書館では貸し出しを受けることができる。問合せは市教育総務課【電話】046・232・3611へ。

 

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