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海老名・座間・綾瀬 文化

公開日:2025.12.26

大注連縄(しめなわ)新しく
座間の鈴鹿明神社

  • 仕上げをする参加者

 座間市入谷西の鈴鹿明神社で、12月13日に大注連縄作りが行われた。

 材料は入谷駅近くの田んぼで育った「喜寿もち」と呼ばれるもち米で、しなやかで加工しやすいのが特徴。注連縄奉納同志会や氏子青年会が10月に収穫していた。

 この日は神社関係者が2本の繩をより合わせ、わらをつけてしばり、太くした繩を3本用意。これをさらにより合わせて太い1本にしていった。

 境内では下部の飾り部分を付けて、拝殿へ設置。同保存会の井沢行夫さんは「大勢で作るから形のバランスをとるのが難しい。いつも通り力を合わせられて良かった」と話していた。

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