7月30日(水)に県総合防災センター(厚木市)で開かれる「県消防操法大会」に向け、座間市を代表して出場する「市消防団第3分団」(段谷(だんたに)比呂之(ひろゆき)分団長=中面・人物風土記=)にエールを贈ろうと、「市長激励会」が7月1日に市消防本部で行われた。
隔年開催の同大会は、県内の消防団が日ごろの訓練で磨きあげた消火技術を競うもの。ポンプ車操法と小型ポンプ操法の2部門に分かれている。第3分団が出場するポンプ車操法は、放水作業の正確性や、火点を倒すまでの時間を競う。
激励会では、大会に向けて半年前から練習に取り組んできた選手たちが、その成果を発揮。規律ある演技を見せると、関係者からは大きな歓声が上がっていた。
遠藤三紀夫市長は「気迫あふれ、士気高い演技を見て感動した。悔いの無い演技を本番でなすために、最後の頑張りをお願いします」と呼びかけた。激励を受けた段谷分団長は「練習を重ね、大会で本領を発揮します」と力強く語った。
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