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座間 社会

公開日:2016.12.16

座間市消防団第3分団第5部
18年ぶり新車両
迅速な放水 可能に

  • 積載スペースを充実させた車両

 ひばりが丘を管轄する座間市消防団第3分団第5部(高井清啓部長/団員数11人)に12月11日、新しい小型動力ポンプ付積載車が配備された。

 同部の車両更新は18年ぶり。市消防本部によると新型車は、水を排出するために必要な小型動力ポンプの電動昇降装置が設けられている。また、従来はポンプを降ろして放水する必要があったが、積載したままでの活動が可能になり、迅速な消火につながるという。

 11日には配属式が執り行われた。高井部長は「大切に使い続けます。これからも市民の安全を守るため、活動に励みたい」と話した。

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