愛川・清川 文化
公開日:2017.04.07
八菅神社で春の例祭
火渡り祈る無病息災
愛川町の八菅神社で3月28日、春の例祭が開かれた。
八菅山は、かつて山岳信仰の聖地として栄え、修験者たちが集う道場として知られた場所。祭りのメインである「護摩供養火生三昧の修法(火渡り)」は、奈良時代から続くと言われる。今年も往時の荒行を今に伝える伝統行事を一目見ようと、町内外から多くの見物客が集まった。
法螺貝の合図に導かれて山伏装束の男たちが境内に登場し、古式にのっとった儀式ののち、木や葉が積み上げられた山に点火された。山が燃え落ちると地面にならし、掛け声とともに火の中を一気に渡った。
火渡りは1年の無病息災を祈る行事。火が落ち着いた後は、一般の見物客も火渡りを体験した。
ピックアップ
意見広告・議会報告
愛川・清川 ローカルニュースの新着記事
コラム
求人特集
愛川・清川編集室
外部リンク
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!











