フラダンスの大会「フラオニエ関東予選大会2017」が2月11日に舞浜アンフィシアターで開催され、寒川町立小谷小学校6年の石橋萌さんが所属しているフラ教室「ハーラウ カラアケアオケアオラニ」(大和市・主宰・原裕美子さん)が、アウアナ部門(現代フラ・6〜13歳)で優勝し、メンバーのひとりとして9月に行われるハワイ本大会への出場が決定した。
「フラオニエ」はハワイで20年以上の歴史があるフラダンスの大会。国内の予選大会で優勝すると、9月1日から開催されるハワイの本大会に出場できる。
同教室がこの大会に出場するのは昨年に引き続き2回目。小学3年生から中学1年生までの10人が、ミュージシャンの音楽に合わせてグループで踊る「アウアナ」(現代フラ)部門で初の優勝を果たし、ハワイへの切符を手にした。
石橋さんは「先生やサポートしてくれた人たちのおかげで楽しく踊れて、素敵なご褒美をもらうことができました。この教室とメンバーに出会えてよかったです」と喜びを語った。また、石橋さんは、優勝メンバーでソロ部門2位に輝いた平野麻矢さん(大和市立緑野小学校6年)のサポート役も担当し、声掛けなども積極的に行い、精神的な支えとなり貢献した。
9月の大会に向け原さんは「本場ハワイの海を見て、風を感じながら子どもたちが楽しく踊れればいい」と意気込んだ。
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