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平塚・大磯・二宮・中井 教育

公開日:2025.12.18

「柔らかくて美味しい」
金目小でふれあい給食

  • 児童と給食の時間を過ごした石崎会長(左奥)

 地元で生産される食物への理解を深めてもらおうと、平塚市立金目小学校で12月10日、生産者を交えた「ふれあい給食」が行われた。

 当日は、やまゆりポーク生産者協議会から市内の養豚農家で育てられた豚肉(やまゆりポーク)のロース19kgが寄贈された。また、同協議会の石崎芳彦会長や県畜産技術センターなどの関係者が4年生を対象に特別授業を実施。児童は養豚業への理解を深めた。

 寄贈された豚肉は「やまゆりポークのハーブ揚げ」に調理され、ご飯、ミネストローネ、牛乳とともにこの日の給食に登場した。

 男子児童(4年)は「カリカリしていて、柔らかい部分もあってうまい」、女子児童は(同)は「さっきの授業で話を聞いた以上に柔らかい」と笑顔で味わっていた。

 児童と給食の時間をともにして交流を図った石崎会長は「地元の子どもたちにやまゆりポークの存在を知ってもらえ、また、目の前で美味しいと言ってもらえてうれしい」と振り返った。

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