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寒川 コラム

公開日:2023.10.06

ベルマガ通信 9月30日アウェー湘南2-0C大阪
完勝で最下位脱出!
J1第29節vsセレッソ大阪

  • 鈴木章斗選手は今季10得点目(リーグ3点、ルヴァン2点、天皇杯5点)。高卒2年目で稀に見る活躍

 前からのプレスが効いていた。今季の課題の一つに、出場メンバーが固定されないことがある。結果が出ていない以上、試行錯誤の表れとも言えるが、チームの軸が固まっていないとも言える。ケガ人も発生するので、完全に固めることは不可能だが、今節のセレッソ大阪戦は残り5試合の軸が見えた気がする。

 安定したGKに、高さの不安が少ない純センターバックの3人。守備とクロスのバランスが取れたウィングバック。楔のパスを限定するインサイドハーフに、刈り取りに長けたボランチ。精度と高さのFW。

 セットプレーからの得点も重要ポイントだ。今季のベストゲームと言っても過言ではない完封勝利で、最下位を脱出。この完璧な試合を、5万人の国立でやって欲しかったというのは贅沢か。(ベルマガ編集長 有坂玲)

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