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平塚・大磯・二宮・中井 文化

公開日:2016.01.14

軽業妙技で防火祈念
消防関係者ら出初式で決意

  • 平塚古式消防保存会がはしご乗りを披露

 新春恒例の平塚市消防本部出初式が9日、市総合公園内平塚のはらっぱで開催された。消防職員をはじめ、消防団員、平塚古式消防保存会、平塚市少年消防クラブの4団体、約500人が参加した。

 会場では消防ポンプ車やはしご車、高規格救急車、津波・大規模風水害対策車、災害活動支援車、水陸両用バギーなど30台の消防車両がパレード形式で披露されたほか、平塚市少年消防クラブが日ごろの訓練の成果を発表した。

 平塚古式消防保存会が木遣り歌に合わせて纏振り込みやはしご乗りなど、防火を祈念し伝統の演技を披露。青竹の上で次々と繰り出す軽業に、来場者から大きな歓声と拍手が上がった。市内から親子で訪れた小学生は「あんなに高いところで怖くないのかな。凄い」と興奮気味に話していた。

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