創立70周年を迎えた平塚市立江陽中学校(西浜馨校長、生徒数579人)が10月26日、市中央公民館で記念式典を開催した。
『古(いにしえ)より未来を創る』をテーマに催された同式典。西浜校長は「昔と今を比べて学校の様子や生徒の活動が変わってきたのか、江陽の70年の歴史を振り返ろう」と呼びかけた。
ゲストには第1回卒業生で松原福祉村会長の小出茂さんと第58回卒業生で湘南ベルマーレの下田北斗さんが招かれ、インタビュー形式で生徒からの質問に答えた。
創立当初の様子を語った小出さんは「江陽中には長い伝統がある。良い伝統は引き継いでください」と後輩にバトンを託した。
中学時代からサッカー一筋だったという下田さんは、「やりたいことが見つからなくても、探せば見つかるはず。貴重な3年間を一生懸命頑張ってほしい」とエールを送った。
また当日は70周年を記念した江陽中シンボルマークデザインの最優秀賞を発表。最優秀賞に選ばれた永田悠太さん(13)のデザインは、平塚銘菓「都まんじゅう」に焼印として押され、全校生徒に配布された。
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