湘南ベルマーレの選手らが2日、市内の小学校で先生として教壇に立って児童と触れ合う出張授業「ベルせん」を行った。
出張授業は地域貢献活動の1つとして2012年から始めた取り組み。この日はトップチームの28選手が市内6校11クラスを訪問した。
大原小学校(桑原裕彦校長)には、GK秋元陽太選手とDF岡崎亮平選手、杉岡大暉選手の3人が先月29日に奪取したJ2優勝記念杯(シャーレ)を持参。ベルマーレに関係したクイズで盛り上げ、「夢」をテーマに授業を実施した。
杉岡選手は、FC東京ジュニアユースに所属していた中学生時代の挫折とプロになるまでの過程を披露し、「泣いて笑って夢に向かって頑張って」と訴えた。その後は質問やサインに応じるなど、笑いに包まれた45分授業が終了した。
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