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公開日:2014.07.19

ビジネス高軟式野球部
部員10人で強豪に挑む
19日に県大会開幕

  • 少数精鋭で夏に挑む

 軟式野球の「甲子園」を目指す第59回全国高校軟式野球選手権神奈川大会が本日開幕。市内からは小田原総合ビジネス高校(小林孝光顧問)が出場する。

 同校は昨年3年生の引退以降、部員不足で平塚商業高との合同チームでの活動を余儀なくされていた。今春1年生2人が加入し、単独チームでの出場が叶った。秋、春の県大会はともに初戦敗退と苦戦が続くが、昨年から主軸を担ってきた城所真幸(まさき)主将ら3年生4人と2年生エース新堀敦史投手を中心に夏に挑む。城所主将は「練習から皆が声を出し、元気あるチーム。自分たちのプレーをして関東大会に行きたい」と意気込む。初戦は21日(月・祝)、藤沢八部(はっぺ)球場(午前10時開始)で桐蔭学園高と対戦する。

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