小田原・箱根・湯河原・真鶴 経済
公開日:2014.09.13
小田原ブランド魚の顔決定
商品用ロゴなど3作品
小田原の魚ブランド化・消費拡大協議会は、地魚を使った料理教室や地魚加工品ブランド化など、同会で展開する活動の目印となるロゴマーク等を決定したと発表した。
応募数275件から、プロジェクト用ロゴマークに選ばれたのは、剣持市枝さん(箱根町)の作品=写真上。鯵をイメージしたイラストには「小田原」と「魚」の文字が隠れており、チラシやイベント時の看板などに使用される予定だ。
また同協議会では現在、地魚を使った加工品の開発を企画している。早ければ今年11月頃から販売される商品用のロゴマークには、小田原城と鯵、「小田原城前魚(おだわらしろまえざかな)」の文字を力強く描いた吹谷孝一さん(埼玉県越谷市)の作品が選ばれた=写真下。活動をPRするキャッチコピーは、市内在住の矢崎健三さんの「おだわら おさかな おいしいな」に決定した。
水産海浜課職員は「このマークがある店には『地魚がある』という認知に役立てたい」と期待を寄せる。
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