小田原版 掲載号:2017年3月25日号

350Km離れた福島へ 社会

城北高生がパネル製作

刷毛を握る宮内さん(左)と北村教諭(中)、長島さん
刷毛を握る宮内さん(左)と北村教諭(中)、長島さん
 城北工業高校デザイン科1年生の4人が、福島県南相馬市小高区のJR小高駅構内に設置する顔出しパネルを製作した。同校非常勤講師で、震災後5年にわたり被災地を訪れている北村千波さん=人物風土記で紹介=の呼びかけによるもの。

 宮内萌瑛さん、長島菜津さん、手塚彩花さん、村山ひかるさんが手がけたのは、高さ約1m60cmのパネル。昨年7月、東日本大震災による原発事故からの避難指示が解除された同区では、この4月から小・中・高校が授業を再開。避難先から電車で通学する生徒の駅利用が見込まれる。それを知った北村さんが小高駅を管轄する隣の原ノ町駅に相談したところ、パネル設置に快諾を得て製作に至った。

 パネルは同地の伝統行事「相馬野馬追」のパンフレットをもとに宮内さんが図案を下書き。4人が3日間で塗り上げた。

 折に触れ、生徒たちに被災地の様子を伝えてきた北村さん。長島さんは「現地に飾られるのが楽しみ」と仕上がりに満足げな様子を見せていた。パネルは北村さん自らの手で3月18日、小田原から350Km離れた小高駅構内に設置された。

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