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箱根・湯河原・真鶴 文化

公開日:2015.08.28

共存を考える
真鶴町で「ネコ市」

  • 町内の猫(撮影会作品)

 真鶴の情報センターで9月6日(日)に初の「ネコ市」が開かれる。ネコ雑貨の店や絵画展、肉球型のパン販売など11コーナーが登場、さらに町内で猫に会える場所を示したマップも配る予定。猫好きにはたまらないイベントになりそうだ。

 きっかけは同センターを拠点にする真鶴未来塾のイベントだった。参加していた宮澤愛子さん(54)らが猫に着目し「猫と人との共存を考えるきっかけにしよう」と仲間同士で企画。同塾ではこれまで港付近などで暮らす猫の撮影会も開いており、町内外からのべ30人以上が参加した。

 地域猫との共生は糞対策や避妊など、地域合意に関わる課題もあり、午後1時からのトークイベントでは動物愛護団体「おだわらねこ」の入内嶋学さんも語る。

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