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箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2016.08.05

銅像側は来月完成

  • 1年かけ大屋根(=右上)などを施工する東側歩道には屋根がついた(左)

 工事が進む湯河原駅前広場の銅像側(東側)エリアで、来月下旬にも工事が終わる。10月からは現在バスが発着する西側部分の工事が始まる予定。今後約1年かけて大屋根部分などを工事し、来年10月には新しい町の玄関がお目見えする。

 駅前広場の実施設計を手がけたのは、新国立競技場のデザインを手がけた隈研吾氏。現在よりも滞留スペースが広くなる中央の広場部分(大屋根)の下には木製の手湯が置かれ、温泉場などから引いた湯船に触れられる。観光客がバスやタクシーを待つ部分は観光地らしい石畳風舗装になる。

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