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箱根・湯河原・真鶴 文化

公開日:2017.06.09

堺正章さん、箱根ジオ走る

  • ケープ到着後「人の温かさを感じた。他の大会の景色より数倍いい」と語った

 箱根湯河原真鶴と小田原を名車で駆ける「クラシックジャパンラリー2017」が3日と4日に開催された。箱根ロータリークラブの特別協賛で実現したイベントで、箱根とジオパークでつながる湯河原や真鶴もコースに組み込まれた。初日は箱根町内を巡り、2日目は富士屋ホテルから小田原、真鶴や湯河原を経て箱根ラリック美術館にゴールした。

 真鶴では50台ほどのレトロ車両がチェックポイントの真鶴港を続々通過。タレントの堺正章さんのランチア・ラムダ(1928年イタリア製)が到着すると、集まった町民などが小旗を振り、囲むように歓迎した。名車はお林展望公園の木漏れ日を浴びながら続々ケープ真鶴に到着。町職員が地元名産の干物やサザエを焼いてドライバーたちに振る舞った。国産車ユーザーの宇賀一章町長も姿を見せ「いいよな。1台ほしいよ」と笑顔を見せていた。

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