緑区版 掲載号:2012年2月16日号
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プロ野球、福岡ソフトバンクホークスの投手で1軍定着を目指す 柳川 洋平さん 市内出身 25歳

逆境バネに育成から1軍

 ○…昨年5月の東京ヤクルト戦で1軍デビューを果たすなど、公式戦8試合(7イニング)で防御率1・29という成績を残した右腕。平塚学園高校の1年生エースとして県秋季大会を制すなど、数々の実績を残すもケガとの戦いが続き、社会人野球の新日本石油は故障により3年で退部に。プロ入りの可能性を追い求めてクラブチームや独立リーグでプレーし、08年ドラフトでソフトバンクから育成指名された。「正直やっとかというプロ入りだったが、今となってはいい経験」と前向きにとらえる。

 ○…3年目での飛躍は一見華々しく見えるものの、プロ入り後は2軍暮らしが続いた。転機は2年目オフに参加した和田毅選手の自主トレ。野球に対する取組みや練習量、時間配分など、「すべてにおいて尊敬する」今季から大リーガーとなる投手から直接指導を受け、努力を重ねた。そして、野球は変化球の鋭さや制球力の良さもあるが、最終的には「気持ちが重要」ということを感じ取った。

 ○…もう一人、影響力の大きい人がいる。中学時代、硬式野球の日本一を争う全国大会「ジャイアンツカップ」を制した横浜泉中央ボーイズの同級生、伊東大輔さんだ。小学生から独立リーグまで切磋琢磨してきた仲間で、1月に横浜市内で開催された少年野球教室にともに参加し、指導した。「良きライバルであり友人。お互いプロを目指してきた野球人として尊敬している」

 ○…力強い直球を武器に2軍で結果を出し、育成から支配下登録、1軍と階段を上った昨季。チームは日本一となったが、1軍定着はならなかった。オフはオーストラリアのウィンターリーグに参加するなど、さらなる飛躍に挑む今季。「普通に結果を出すのが難しい世界。1年間、相手に向かって気持ちを前面に出し、1軍にいられるようにしたい」と抱負を話す。気迫のこもった投球で「若鷹軍団」の強力救援陣を担うであろう右腕に期待がかかる。
 

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