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中区・西区・南区 社会

公開日:2026.02.12

横浜都市発展記念館
地域に残る痕跡

  • お三の宮日枝神社の砲弾狛犬

    お三の宮日枝神社の砲弾狛犬

  • 地域に残る痕跡 (写真2)

  • 地域に残る痕跡 (写真3)

  • 地域に残る痕跡 (写真4)

 横浜の街が歩んできた「戦争」と「戦後」の記憶を伝える展覧会が、横浜都市発展記念館で開催されている。

 「戦争の記憶 横浜と軍隊の120年」は、埋蔵文化財センターと合同で開催される。黒船来航からベトナム戦争終結までの横浜と軍隊の関係や過去の戦争を250点を超える資料群で紹介する。

神社や景観にも

 神社や寺院、公園、景観には近現代の戦争を語るモノや痕跡が数多く残り、それらは地域に刻まれた「戦争の記憶」ともいえる。吉田律人調査研究員は「体験者から話を聞くことができなくなっていく中で、地域に残る痕跡を見直そうと考えた」と話す。

 例えば、南区山王町のお三の宮日枝神社にある狛犬は鉄砲を抱えている。台座の獅子山には、「日露戦捷記念」と刻まれており、この狛犬が日露戦争の勝利を記念して建てられたものだということが分かる。

 また、青葉区にある國學院大學のグラウンドは、東、北、西の三方を高台が囲む特徴的な地形になっている。かつて陸軍の射撃場だった名残りだという。

 こうした展示で今も残る戦争の痕跡をたどり、その記憶を紹介する。

 埋蔵文化センターが担当する展示では横浜の軍事施設について、近年の発掘調査を中心に最新の研究成果が紹介される。

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