(PR)
食文化を次代へ フジッコ株式会社 横浜工場
食に対するニーズも大きく変化した平成という時代。長年、食に向き合ってきたフジッコ株式会社横浜工場(上山1の8の2)の新発田(しばた)啓工場長に話を聞いた。
惣菜や昆布、豆製品などの幅広い「食」を提供するフジッコ。「おまめさん」は、発売から40年以上経つロングセラー商品だ。国内に9工場を構え、区内にある横浜工場は、2004年の設立だ。
主に、日配惣菜やフルーツを使用した高級カスピ海ヨーグルトなどを生産しているという。
食卓の笑顔を想像
「この盛り付けだったら、自分が食べる時にどのように思うかな」。そのように優しく部下に問いかける新発田工場長の姿があった。「工場内で働く人は、年齢や国籍も違う。でも、自分の大切な家族が口にするものだということをしっかりと想像してもらいながら、生産することで、美味しく、安全な食を届けていきたい」と思いを話した。
同工場で生産したものは、区内にも多く並ぶ。自分たちの作った商品が身近に売られていることにやりがいを感じている人も多いという。
長年にわたり、同社で食に関わってきた新発田工場長。「食に対するニーズも多様化している。そのようなニーズにしっかりと応え、令和時代も、安全な食を美味しく楽しんでもらいたい。健康的な食文化を次代へ残せたら」と抱負を語った。
|
|
|
|
|
|